強い不安感や呼吸困難をともなう過呼吸の発作をおこし、続いて、四肢のしびれ感、手指の振戦やめまいが生じ、ついには意識喪失に至ることもあるような病態を過呼吸症候群といいます。
不安のために深く浅い呼吸パターンが誘発されて、過換気状態になります。このために、呼吸性アルカローシス(過換気によって動脈血がアルカリ性に傾くこと)が生じ、四肢のしびれ感、めまいや意識喪失の原因となります。
突然に起きるという性質からパニック障害を考える必要があります。