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●ストレス過剰!どうしたらいいの?

 世の中には、ストレスに対して非常に強い人もいるも事実です。しかし、多くの人は、ストレス過多で疲れやすかったり、悩んだり、眠りが浅かったり、あるいは風邪をひきやすかったりするのではないでしょうか?

 

 このような過剰なストレスが長く続くと、高血圧症、糖尿病をはじめとした「からだの病気」やうつ病などの「こころの病気」にかかりやすくなります。もし、すでに病気にかかっている可能性があるなら、専門医にみてもらう必要があるのはいうまでもありません。

 

 でも、病気にはまだかかっていないが、ストレスが強いと感じる人、あるいはすでに何がしかの病気にかかっていてストレスの軽減が必要な場合はどうすればよいでしょうか?

 

 まず、特段に必要なこと以外は、なるべく捨てるようにしてください。過度なこだわりはよくありません。捨ててこそ、得るものあるはずです。それから、月並みですが、適切な趣味を持ちストレスをうまく発散する余裕がやはり大切です。十分な睡眠がとれるように心がけることも、ストレスの回復には非常に重要です。また、風邪などの軽い病気に対しても注意を怠らないことも必要と思います。

 

 でもこのような答えでは、専門医とは言えないとご不満な方のために次のような回答を用意しています。

 

 まず、漢方薬の使用です。漢方には「未病」という考え方があって、まだなっていない、でもかかるかもしれない病気を未然に予防することを意味します。漢方には実に多くの処方があります。西洋薬のように、この病気にはこの薬というような考え方ではなく、その人の体質(証)にあった処方をします。漢方薬とうまくつきあえば、きっと体質を改善したり、ストレスに対する抵抗性を高めることも可能でしょう。

 

 ストレスはその人の物の考え方次第で、その大きさや性質も変わってくるという事実も重要です。たとえば、物事に対して悲観的に考えがちだと、ストレスもたまってしますということは誰でも納得されるでしょう。このような物事の考え方のクセを修正するのに、有効な方法は認知療法です。認知療法という言葉は難しそうにきこえますが、コツがわかれば誰にでもできる簡単なことです。

 

 それから、古来からある方法で瞑想もストレス解消にはとてもよいと思います。瞑想というと、何か宗教がかっているとかうさん臭いと思われる方もいるかと思いますが、西洋で開発されたリラックスの方法である自律訓練法も、本質的には瞑想とかわりないと思います。付け加えると、お祈りも瞑想の一種だと思います。瞑想もコツさえわかれば簡単にできます。